不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた。

本屋に寄ったら、『容疑者Xの献身』映画化・『流星の絆』ドラマ化ということで東野圭吾特集がされてました。

棚に陳列される本の中、たまたま手に取ったのが『夜明けの街で』。

不倫をテーマに、ある殺人事件に絡ませていく話です。

まだ読み途中ですが（笑）

この作品、レビューとか見るあたりかなり感想が分かれてますね。


クリスマスイブが終わり、正月が過ぎてやっと事件の本題に差し掛かったあたり。

なんというか、渡部（主人公）が秋葉（不倫相手）に惹かれていく様は読んでて面白いですが。

秋葉のような女性は魅力があるんだろうなぁ、でもずいぶん自由なお嬢さんだ。

奥さん視点が今のところ無いのが惜しい。

おまえ、それはまずいだろ！ってあたりもなぜか全然怪しまれてない（笑）。

何故？

ばれるのかばれないのか。冷や冷やですね。


有川作品読んでるときみたいにほんわかせず、どうにももやもや。

事件の話が出てきたからちょっと面白くなってきたんですが。

テーマがテーマだから、当たり前だけどね。

新谷（渡部の友人）が好きかな？

不倫を止める彼の必死さ・・・経験者ゆえに言えるのかな。

番外編に彼を主役にした話があるみたいです。


感想はまた後日。