容疑者Ｘの献身。

ドラマ始まりましたね～、「流星の絆」。

見ましたか？

原作はまだ読んでません。東野作品なのでいずれは読む。

なんだか主題か流れ出した時から『この曲でいいのか？！』って感じに始まったけど意外に面白い。
兄ちゃんが弟妹にかなりキモがられてます（笑）。

ホストのドラマは爆笑しまくりしでした。
カズヤいいなぁ、あの趣味。

次回はポストイットが犠牲になりそうです（笑）。

部屋の電気がぺかぺかしてます。
そろそろ切れるかなぁ？

ではでは、ネタバレたくさん本の感想。

昨日、夜更かしして読みきった『容疑者Ｘの献身』。

 

読んでる間、湯川と草薙が脳内で福山雅治・北村一輝に変換されてました（苦笑）。

ちなみに、ドラマの「ガリレオ」は１話だけまともに見ました。

～３話は適当にそれ以降はほとんど見てない。


これ読んで、ますます映画が見たくなりました。・・・てか近いうちに行くよー。

でも石神のイメージがだいぶ変わるなぁ。

丸いダルマみたいなイメージしかなかった。背中を丸めてるぽっちゃりしたおじさん。

堤さんだとだいぶ変わる。


自分で答えを作り出すのと、それが合っているか他人に確認してもらうのと。

どちらが難しいんでしょうかね？





「思い込みによる盲点」。

それをうまく使ったトリックでした。

明らかになるまで、私自身も思い込んでた。

死体が騙る事件。

いろいろ伏線が張り巡らされてた。最初とかに出てると、全然気付かなかった。

物語に入り込む前に、まさか伏線を張るとはなぁ。

でも、彼の愛情は深かった。

内容をあまり書き綴るのもためらってしまう。

それほどまでに深かったと思う。

本当にこれは純愛だ。


余談ですが、あのあと美里はどうなったんでしょうか？

やはり、母親と同じようになるのかな。

そういえば、この人の書く文章で「唇を舐める」と「かぶりを振る」っていうのが多用されてますが、異様に気になるの私だけ？



献身。

誰かのために自分を犠牲にすること。

愛する人のために、どれだけ「自分」を捨てられるか。

まさにこの言葉がぴったりな内容だった。